
ドレスからカジュアルまで幅広いアイテムでみられるダービーシューズ。今回は、靴の種類の基本ともいえるダービーシューズについて詳しく説明していきます。
ダービーシューズとは?

靴紐を通す「羽根(はね)」と呼ばれるパーツ(画像赤枠部分)が、甲に覆いかぶさるように縫い付けられている「外羽根式(そとばねしき)」の靴の事を、ダービーシューズと呼びます。
ダービーシューズの特徴

羽根が外側に全開するので、脱ぎ履きしやすく、サイズ調整もしやすいのが特徴です。メンズ、レディースを問わず、ドレスシューズからカジュアルシューズまで、よく見かけるデザインです。
甲高の人でも履きやすいのがダービーシューズなんです。
名前の由来と起源
名前の由来や起源には諸説あります。
- イギリスの工業都市「ダービー」の労働者が履いていた靴が起源
- 19世紀、肥満で靴の足入れに苦労していた「ダービー伯爵」のために作られた靴が起源
- 外羽根式が、競馬(ダービー)のゲートに似ていることから名づけられた
- プロシア(プロイセン)の元帥ブラヘルが考案した外羽根式ブーツが起源
アメリカでは彼の名にちなんで、ブルーチャー(ブラッチャー)と呼ばれています。
歴史をたどるとルーツが諸説出てくることはよくあります。どの説も面白く、歴史ロマンを感じますよね。
オックスフォードシューズとの違い

ダービーシューズは甲の上に羽根部分が覆いかぶさるように縫い付けられていますが、オックスフォードシューズでは甲と羽根が一体化しています。これが両者を見分けるポイントです。
ダービーシューズはカジュアルな印象で動きやすさに適しています。一方、オックスフォードシューズはよりエレガントで正式な場に適しています。
活動的な使い方にはダービーシューズの方が便利ですし、格式の高いシーンでは、オックスフォードシューズを選んだ方がTPO的にもベターかもしれませんね。
ダービーシューズの種類
使いやすいダービーシューズは、ドレスからカジュアルまで幅広く採用されています。ここでは、そんな使い勝手の良いダービーシューズの一部をご紹介します。
ストレートチップダービーシューズ

つま先に直線的なステッチを施した「ストレートチップ」のダービーシューズ。フォーマルからビジネスシーンまで、TPOにマッチしたポピュラーなデザインです。特に、外回りの多い営業マンには最適な一足ではないでしょうか。
プレーントゥダービーシューズ

甲に装飾をほどこさない「プレーントゥ」タイプのダービーシューズ。クセがない分、フォーマルにもカジュアルにも使える万能選手です。
オブリークトゥダービーシューズ

つま先にボリュームを持たせた「オブリークトゥ」タイプのダービーシューズ。カジュアルなラウンドフォルムの靴には、外羽根式が好相性です。
厚底ダービーシューズ

厚底のダービーシューズは、メンズ、レディス問わずユニセックスなデザインが魅力。上品かつカジュアルな雰囲気でオシャレを楽しめそうですね。
関連商品
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