
旅行の予定を立てていると、意外と迷うのが靴選び。
「たくさん歩きそうだから、スニーカーがいいかな」
「せっかくの旅行だから、服装にもこだわりたい」
「雨が降ったらどうしよう」
行き先や予定を考えているうちに、どんな靴を履いていけばいいのか迷った経験がある方もいるのではないでしょうか。
旅行では、いつもより長く歩いたり、電車や飛行機で長時間移動したり、そのままホテルやレストランへ向かったり。普段とは少し違った一日を過ごすこともあります。
だからこそ、旅行の靴選びに「これが正解」という一足があるわけではありません。
大切なのは、自分がどんな旅をするのかを想像してみること。
メンズシューズを企画・販売するフープディドゥが、旅行に履いていく靴を選ぶときに、ちょっと気にしてみてほしいポイントをご紹介します。
まずは「どんな旅行?」から
旅行用の靴を探そうとすると、つい「歩きやすい靴」「軽い靴」といった機能から探し始めてしまいがちです。
でも、その前に少しだけ旅行の予定を思い浮かべてみてください。
一日中歩いて観光する。
車で郊外を巡る。
ホテルでゆっくり過ごす。
少しきれいなレストランで食事をする。
仕事のあと、そのまま観光も楽しむ。
同じ「旅行」でも、過ごし方はずいぶん違います。
たくさん歩くなら歩きやすさを優先したいですし、ホテルや食事まで一足で過ごしたいなら、服装との合わせやすさも気になるところ。
旅行先で自分がどう過ごすのか。
ここを考えてみると、靴に欲しいものも少しずつ見えてきます。

旅行の靴選び、6つのポイント
では実際に靴を選ぶとき、どんなところを見ればいいのでしょうか。
難しいことを覚える必要はありません。
普段の靴選びに、「旅行だから少し気にしておきたいこと」を加えてみましょう。
サイズより「フィット感」

「いつも26cmを履いているから、今回も26cm」。
もちろん、サイズ表記は靴を選ぶひとつの目安になります。
ただ、同じサイズでも靴の形やデザインによって、履いたときの感覚は変わります。
特に旅行では、いつもより長く歩くことも。
かかとが大きく浮かないか。甲や指先の一部分だけが強く当たっていないか。できれば実際に少し歩いて、「歩いたときにどう感じるか」まで確かめてみると安心です。
クッション性だけで選ばない

長く歩くなら、クッション性のある靴を選びたくなります。
もちろん、それも大切なポイントのひとつです。
ただ、実際に歩くときには、靴底が足の動きについてくる感覚や、足元が安定しているかといったことも履き心地につながります。
旅行先には駅の構内、アスファルト、石畳、坂道など、普段とは違う路面があるかもしれません。
「柔らかそうだから」だけではなく、実際に歩いてみて自然に足を運べるか。
そんな感覚も、靴選びの目安にしてみてください。
軽さもひとつのポイント

長い時間歩くことを考えると、靴の軽さが気になる方も多いと思います。
さらに旅行では、履くだけでなく「持っていく」こともあります。替えの靴をキャリーケースへ入れるなら、軽さやかさばりにくさはうれしいポイントです。
とはいえ、数字上の重量だけで履きやすさが決まるわけではありません。
フィット感やソールなども含めて、履いたときに自分が軽快に歩けるかを大切にしてみましょう。
素材と足当たり
歩きやすさというと、つい靴底ばかりに目が向きますが、足を包んでいる部分も履き心地に関わっています。
天然皮革や合成皮革、メッシュなど、靴にはさまざまな素材が使われています。
たとえば革靴でも、革の種類や仕上げによって足当たりはさまざまです。
「革靴だから硬そう」「スニーカーだから柔らかそう」と見た目だけで決めず、実際に足を入れたときの感触も確かめてみてください。
素材による違いを感じながら選ぶのも、靴選びの楽しさのひとつです。
脱ぎ履きのしやすさ

旅行を想像してみると、靴を脱ぐ場面は意外とあります。
宿泊先に着いたとき。
座敷で食事をするとき。
長距離の移動で少し足を休めたいとき。
そんなとき、脱ぎ履きしやすい靴は便利です。
ローファーやスリッポンはもちろん、見た目は普通のレースアップでも、足入れしやすい工夫がされた靴もあります。
歩いている時間だけでなく、旅先で靴をどう使うかまで想像してみると、選択肢が広がります。
雨の日も考えておく

旅行の日が近づいてきたら、天気予報を見る方も多いでしょう。
もし雨が予想されているなら、靴についても少し準備しておきたいところです。
防水・撥水などの機能があるかを確認するのはもちろん、濡れた路面を歩くことを考えると、靴底にも目を向けておきたいところ。
また、「防水」「撥水」などの表記は商品によって性能が異なります。
旅行前に商品説明を確認しておくと、旅先で慌てずに済みます。
旅の予定から靴を考える
ここまで6つのポイントをご紹介しましたが、すべてを満たした靴を探す必要はありません。
むしろ、「今回の旅行では何を優先したい?」と考えてみましょう。
たくさん街を歩くなら
観光地を巡ったり、知らない街を散策したり。
そんな旅行なら、フィット感やクッション性など、歩いている時間を気持ちよく過ごせることを優先したいところです。
一日の歩行時間が長くなりそうなら、旅行前に実際にその靴で少し長めに歩いてみるのもよいでしょう。
ホテルやレストランにも行くなら
昼間は観光を楽しみ、そのままホテルや少しきれいなレストランへ。
そんな予定なら、歩きやすさに加えて、ジャケットやスラックスなどにも馴染みやすいデザインが便利です。
一足でいろいろな場所へ行ければ、持っていく靴を減らせるというメリットもあります。
出張と旅行を兼ねるなら
仕事の前後に観光を楽しむ、いわゆる出張を兼ねた旅行では、オンとオフの両方で使いやすい靴が便利です。
スニーカーだけでなく、歩きやすさを考えて作られたレザーシューズも候補になります。
仕事での服装と、観光するときの服装。その両方を思い浮かべながら選んでみましょう。
雨予報なら
雨が予想される旅行では、防水・撥水などの機能があると心強くなります。
ただし、ホテルや駅からほとんど外へ出ない旅行と、一日中屋外を歩く旅行では必要な性能も違ってきます。
「雨だから防水靴」だけでなく、雨の中をどのくらい歩くのか。
そこまで考えてみると選びやすくなります。

旅行にはスニーカーじゃないとダメ?

旅行用の靴と聞いて、まずスニーカーを思い浮かべる方も多いと思います。
もちろん、たくさん歩く旅行では有力な選択肢です。
でも、旅行だから必ずスニーカーでなければならない、ということはありません。
たとえば、昼間は街を散策して、夕方からホテルへ。夜は少し雰囲気のいいレストランで食事。
そんな一日なら、歩きやすさだけでなく、服装や場所に馴染むことも靴選びのポイントになってきます。
レザースニーカーやモカシン、ローファー、歩きやすさを考えた革靴なども選択肢です。
「旅行だから何を履く?」ではなく、「この旅行なら何を履く?」。
そう考えると、自分に合った一足を見つけやすくなります。
新しい靴で旅行に行っても大丈夫?
せっかくの旅行だから、新しい靴を履いていきたい。
そんな気持ちもありますよね。
ただ、できれば旅行当日が「初めて長時間履く日」にならないよう、事前に何度か履いておくと安心です。
少し長めに歩いてみることで、試着しただけでは分からなかった当たりや、かかとの動きなどに気づくことがあります。
靴下も、旅行当日に履くものと合わせて試しておくとより安心です。
新しい靴を履いてはいけないのではなく、旅行前に一度付き合ってみる。
それくらいの感覚で準備しておくとよいでしょう。

旅行の靴選びで大切なこと
ここまで読んでいただくと、旅行に向いている靴はひとつではないことが分かってきます。
歩く時間。
移動方法。
訪れる場所。
服装。
天候。
少しだけ旅行の一日を想像してみると、自分が靴に求めたいことも自然と見えてきます。
軽いから。
柔らかいから。
「旅行向け」と書いてあるから。
それだけで決めるのではなく、
「この靴なら、自分の旅行を気持ちよく過ごせそうか」
そんな視点で選んでみてはいかがでしょうか。
靴を選ぶことも、旅支度のひとつです。
旅におすすめのフープディドゥ メンズシューズ
ここまでご紹介した靴選びを踏まえて、フープディドゥのラインナップから、旅行のさまざまなシーンに取り入れやすいメンズシューズをご紹介します。
たくさん歩いて街を楽しみたい日に
25230684 JOURNEY

柔らかなレザーと軽量でクッション性のあるソールを組み合わせ、長時間の街歩きにも取り入れやすい一足。
シューレースを結んだままでも脱ぎ履きしやすく、観光から移動まで歩く時間が多い旅行におすすめです。
街歩きも、きれいめな場所も一足で
25230682L Campus Derby

柔らかな牛革と軽量で屈曲性のあるソールを採用し、歩きやすさに配慮しながらも、シンプルなプレーントゥで上品な印象に。
街歩きからホテルやレストランまで、一足で幅広いシーンに合わせやすい革靴です。
雨が気になる旅行には
306623 防水レザースニーカー

撥水性の高いオイルレザーに透湿防水機能を備え、急な雨にも対応しやすい一足。
レザースニーカーらしい落ち着いたデザインで、天候を気にせず街歩きを楽しみたい旅行におすすめです。
旅行の靴選び FAQ
旅行にはどんな靴がおすすめ?
歩く時間や移動方法、訪れる場所によって変わります。
たくさん歩くならフィット感やクッション性などを重視し、ホテルやレストランにも行くなら服装との合わせやすさも考えてみましょう。
旅行に革靴を履いても大丈夫?
革靴も選択肢になります。
歩きやすさを考えた仕様の革靴なら、観光だけでなくホテルや食事、出張などを兼ねた旅行にも取り入れやすくなります。
新品の靴で旅行に行っても大丈夫?
できれば旅行前に何度か履いて、少し長めに歩いてみるのがおすすめです。
足に強く当たる部分がないか、歩いたときに違和感がないかなどを事前に確認しておくと安心です。
雨の日の旅行ではどんな靴がいい?
防水・撥水などの機能を確認するとともに、濡れた路面を歩くことも考えて靴底にも目を向けてみましょう。
どの程度雨の中を歩く予定なのかによっても、必要な性能は変わります。
旅行には靴を何足持っていけばいい?
日数だけでなく、旅行中の予定から考えてみましょう。
観光から食事まで一足で過ごせる場合もあれば、歩くための靴と仕事・食事用など、用途を分けた方が便利な旅行もあります。
足元の準備も、旅の楽しみに

行き先を決めて、ホテルを選んで、着ていく服を考える。
その中に、靴選びも加えてみてください。
旅行に向いているかどうかだけでなく、自分がその靴を履いて旅先を歩いている姿を想像してみる。
歩くことを楽しみたい日。
少しおしゃれをして出かけたい夜。
知らない街を気ままに散策する時間。
そんな旅の一日を気持ちよく過ごせる一足が、きっと自分にとっての「旅行に履いていきたい靴」です。