
一回戦突破への道
昨年(2023年)開催された靴磨き選手権大会に出場した、弊社北千住マルイ店の松田店長。
「靴磨き選手権大会」とは、靴磨き職人の頂点を決める大会で、靴磨き文化の発信と発展を合言葉に行われており、昨年では、約1,800名の来場者と63名の選手が参加されました。
惜しくも一回戦敗退となりましたが、2024年大会も出場が決まりました。
社内では随一の靴磨き技術を持つ松田店長に、前回大会の振り返りと次回への意気込みを数回に渡り語ってもらいます。

だから知人から靴を月に10~20足くらい預かって、磨いて返すっていうのをずっとやってます。

僕の勝手な想像かもしれないですけど、身長これぐらいでこう言う仕事をしてるお客様だから光沢控えめのほうがいい、とか、身長は高めだからそんなに入れなくて、でも仕事はお堅いからがっちりした仕上げ方がいいのかなとか、このやり取りが結構好きだったりするんですよね。

下を濃くして上を明るくしてっていうグラデーションは結構やったりしますね。


技術面は必要不可欠ですが、僕はプレゼンテーションも強化していきたいな。

自分の世界に没頭して磨くのと、パフォーマンスとして見てもらって磨くのって違いますよね。
当たり前なことなんですけど、お客様には会話も楽しんでいただきながら、艶が上がっていく様も楽しんでもらいたいと思っています。




この一年悔しい思いをしているのは僕だけじゃない。みんな悔しく思って、さらに練習して。
その練習量はきっと僕よりさらに多い。


例えば1回戦だと10分磨き。じゃあ10分磨きに対してどんな感じで磨くか?



汗だくになりながら本気でやると、大体8分でできる。できるんですけど、今度はしゃべりながらやってみると、あ、時間過ぎちゃったって。
お客様の前で磨く時は、つま先だけで5分から7分ぐらいくださいね、って言って磨いてると10分経ってることもあります。

10分を体に覚えこませるしかないですね。
今回は前回大会の振り返りを中心にお話しいただきました。
今年も大会に向けて、磨き練習用のシューズを募集させていただく予定ですので皆様にもご協力いただけましたらと思います!


フープディドゥ 北千住マルイ店 店長
松田 勇一
プロフィール
元美容師と言う経歴を持つベテラン販売スタッフ
繊細なタッチの左指で織りなすシューシャインは社内随一の輝きを放つ
【Instagram】
@matsuda8507_w/
@whoopdedoo_kitasenju/
【靴磨き選手権大会とは】
「靴磨き文化の発信と発展」を目的に2018年より開催されている靴磨きに特化した大会。
プロアマ問わず、靴磨きを愛する全ての人々が参加でき、靴磨きの技を競い合います。
昨年は会場を大阪・東京に拡大し、63名の選手が出場、会場には約1800名の観客が訪れました。
2024年は会場を東京と大阪、そして福岡にも拡大し、熱い戦いを繰り広げます。
一般社団法人 日本皮革製品メンテナンス協会
【WEB】 https://jlpma.net/championship/
【Instagram】 @shoe_shining_championship/
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松田店長が実演する革靴のお手入れ方法は下記リンクからご覧いただけます(動画あり)



